霧島連山霧島連山は,高千穂峰(1,574m)・御鉢(1,408m),中岳(1,332m),夷守岳(1,344m),硫黄山(1,310m),韓国岳(1,700m),獅子戸岳(1,428m),大幡山(1,306m),甑岳(1,301m)と,今回噴火の新燃岳(1,421m) から形成されています。▼霧島連山 霧島連山は,宮崎・鹿児島県境に位置し,加久藤(かくとう)カルデラの南縁部に生じた20を超える安山岩の小型の成層火山・砕屑丘からなる火山群です。 成層火山は高千穂峰,中岳,大幡山などで,砕屑丘は韓国岳,大浪池,御鉢(高千穂峰の西),新燃(しんもえ)岳などで,山体の大きさに比べて大きな火口を持ちます。 また,大浪池,大幡池,御池,六観音池など多くの火口湖があります。えびの高原と南西側山腹に温泉・地熱地帯があり,特にえびの高原の硫黄山では活発な噴気活動がみられます。 有史後は,主に御鉢と新燃岳(底部に火口湖)で噴火を繰り返してきた御鉢は1923(大正12)年の噴火以来穏やかであるが,過去の活動記録によれば霧島火山群中もっとも活動的な火口です。 新燃岳は2008年8月22日にも小規模な噴火が発生しています。 ◇新燃岳(1,421m)
┏┓ ┗■ 霧島 ライブカメラ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■[-楽天プレミアムカード-]■□■□ ・・・・ |